2021-05-26 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
例えば、近畿エリアですと、米原―長浜間の琵琶湖線であるとか、高槻―京都間のJR京都線であるとか、須磨―西明石間のJR神戸線、姫路からの山陽線、また西日本各エリアでいきますと、北陸では小浜線、越美北線、北近畿は山陰線、南紀はきのくに線、和歌山線、瀬戸内が山陽線、瀬戸大橋線などなど、もう地図上あらゆるローカル線が減便の憂き目に遭うという非常に広範なダイヤの見直しです。
例えば、近畿エリアですと、米原―長浜間の琵琶湖線であるとか、高槻―京都間のJR京都線であるとか、須磨―西明石間のJR神戸線、姫路からの山陽線、また西日本各エリアでいきますと、北陸では小浜線、越美北線、北近畿は山陰線、南紀はきのくに線、和歌山線、瀬戸内が山陽線、瀬戸大橋線などなど、もう地図上あらゆるローカル線が減便の憂き目に遭うという非常に広範なダイヤの見直しです。
また、平成三十年の七月豪雨では、JR西日本山陽線において、倒木や土砂の影響で、これも復旧まで三か月を要したということであります。この間、代替バスなどの運行というのは行われたところでありますが、多くの住民の足に影響が出、負担を掛けたことも事実であります。
それから、ことしの七月豪雨で山陽線が不通になったことがございまして、そのときに、貨物が迂回運行、これは山陰を迂回して運行するということでありましたけれども、そのときにかかった日数が一カ月半ほどかかっているということがございましたけれども、これについてどのような評価をされていらっしゃるか、お聞かせください。
平成三十年七月豪雨災害によりましてJR山陽線に不通区間が発生したため、七月五日から同路線の貨物列車が運休いたしました。このため、JR貨物では、トラックや船舶による代替輸送を七月十二日から実施するとともに、山陽線を迂回して、伯備線、山陰線、山口線を経由する迂回輸送を八月二十九日から実施いたしました。
JR山陽線の運転休止沿線では、国道二号線の寸断とあわせまして、東西の移動が大きく制限をされています。一部区間では、これは資料の一枚目に写真がございますが、線路と枕木が宙に浮いているほどの被害が出ていると承知をしておりますが、やはりできるだけ早く運転を再開してほしいとの要望を多くいただいておるところでございます。
JR西日本の山陽線及び呉線につきましては、今回の豪雨によりまして山陽線の一部区間及び呉線の全線で運行を休止しております。 これらの路線では、現在、JR西日本におきまして鋭意復旧作業などが進められているところでございますが、山陽線につきましては、八月中旬に海田市から瀬野駅間が、さらに、十一月中には全線で運行が再開される予定となってございます。
広島県内のJRにつきましては、今回の平成三十年七月豪雨によりまして、全五路線のうち、呉線及び芸備線では全線で、また山陽線、福塩線及び木次線では一部区間がそれぞれ運転を休止しております。 これらの路線では、現在、JR西日本におきまして鋭意復旧作業等が進められているところですが、明日、七月十八日には山陽線の三原駅から福山駅間が運行再開される予定でございます。
現在、JR貨物におきましては、全国で最も貨物輸送量の多い幹線である東海道線及び山陽線を対象としまして、輸送障害時における輸送手配シミュレーションを策定するとともに、迂回輸送に必要な機関車あるいは貨車の配置、さらには、途中駅でコンテナをトラックに積みかえることができる体制の整備、さらに、トラックを活用して代行輸送を行う仕組みの構築などに取り組んでいるところでございます。
例えば、これはドアと車両との間に転落したものではないんですが、二〇一〇年十二月十七日には、JR西日本の山陽線舞子駅で、車両の中間連結部分とホームとのすき間に女性が転落し、車掌が気づかないまま列車を発車させたため、女性が死亡するという事故が起こっております。
百二十年前は国税で国鉄の時代は東海道線それから山陽線を造ったのでございます。今、新幹線、いよいよ日本海側へ来ようとしたときに三分の一の負担というふうになっていますので、これは北海道へも九州へもそういうことになるわけでございますが、そういう時系列での格差もあるんだというふうに実は思っています。
ただ、我々は、運輸事業者に対する監督官庁としていろいろな意見を申し述べることはできますけれども、これを我々の方で早く進めろとかどうとか言うことはできませんけれども、この山陰線というのも非常に重要な、山陰線、山陽線、東海道線等々重要なものでございますから、そういう意味で、JR西日本も一生懸命頑張ってやってくれるものであろうと期待をいたしております。
まず、山陽線の鉄道貨物輸送力増強事業といたしまして、貨物列車の長編成化、これは二十四両編成を二十六両編成とすることによりまして、貨物列車の輸送能力を千二百トンから千三百トンにふやすことを可能とするものでございますが、来年の三月のダイヤ改正から実施する予定としております。
具体的に言いますと、現在、山陽線の鉄道の貨物輸送力の増強につきまして補助をやってきております。また、税制上の支援措置といたしまして、旧国鉄からの承継資産あるいは高性能の機関車、貨車に係る固定資産税の軽減措置等の特例を講じているところでございます。
なお、その他、山陽線、東海道線等々、こういう点につきましては、私ども過去十年ぐらいにわたりまして補助も差し上げ、牽引力を含めた貨物設備の更新、増強に努めているところでございます。
ただ、鉄道に関しましては、山陽線の鉄道貨物輸送力増強事業ということで、これは分けることができるということで、その部分を計上したわけでございます。したがいまして、この数字だけをもちまして偏りがあるかどうかというのは、なかなか難しいところではないかと思っております。
具体的には、財政上の支援といたしまして、現在、山陽線の鉄道の貨物輸送力、これを増強する工事をやっております。これにつきまして、私どもも国庫の方から、十分の三でございますが、補助をしておるところでございます。
現在、西日本で考えておりますのは、東海道・山陽線、福知山線、湖西線におきまして、老朽化の進んでいる二〇一系、二〇五系というのがございます。こういうものの代替車両として、新型車両三二一系をことしの秋から順次投入するということで聞いておるところでございます。
これはもう、北陸線というのは、明治時代に造られたときもむしろ山陽線よりも早く北陸線に手を付けたわけですが、何しろ長大な路線ということで金が掛かるということで、後回しに後回しになってきたわけです。
そういう中で、国土交通省におきましては、モーダルシフトの推進のため、従来より複合一貫輸送に対応いたしました港湾の拠点的な整備あるいはモーダルシフト船の建造支援、鉄道の貨物拠点駅の整備などを推進してきたところでございますが、今後とも、事業規制の見直しや次世代内航船、スーパーエコシップの研究開発などによります内航海運の競争力の強化、あるいは我が国における幹線貨物鉄道の大動脈を成す山陽線の輸送力増強事業の
それから最近では、平成十四年から十八年度にかけまして、山陽線の鉄道貨物輸送力の増強事業、こういうものに対しても補助を行うというふうな形で支援をしてございます。さらに、アクセスの改善であるとか荷役作業の効率化という観点から、平成十一年から十三年度には門司貨物拠点整備事業を行いました。
現在までのところ、財政上の支援として、武蔵野線と京葉線の貨物対応化事業でありますとか、門司貨物駅拠点整備事業でありますとか、先ほどもお話が出ましたが、山陽線の鉄道貨物輸送力増強事業、こういうふうなものに対して補助を行ってきているところでございます。
最近では、十四年度から山陽線につきまして、先生おっしゃったような待避線の延長でありますとか変電所の強化でありますとか、そういうことを行っております。
○石川政府参考人 山陽線の鉄道貨物輸送力増強工事でございますが、平成十四年度から始めまして、平成十八年度までかけて行う予定でございまして、この事業費総額は四十四億円でございます。
新幹線も山陽線も旧国鉄も、それから山陽道も二号も、それから阪神高速もといったような道のつくり方というのは外国では余り例がありませんで、例えばドイツなんかの場合ですと、四車線の道路が必要な場合は二車線ずつ分けてつくるというような、国土のリダンダンシーだとかフレキシビリティーといったような考え方で交通施設をつくっておりますが、私たちは、需要があるところにつくるのが正しいんだという考え方でつくってきた。
このような目的を実現するために、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、山陽線の鉄道貨物輸送力増強工事への補助、あるいは高性能の、高性能機関車の導入に対します税制の特例などによりましてモーダルシフトの促進するための支援措置、こういうものも今後とも頑張ってまいりたいと思っております。